利用者:アルトクール/即時削除の方針 (改定20150120)
ウィキニュース日本語版では管理者がページを削除する権限を持ちます。他の管理者権限の行使と同様に、削除はコミュニティの意志を反映して行います。そのため、通常はページの削除について案件ごとにウィキニュース:削除依頼を通して、数日の審議を行い削除の是非を確認しています。
これに対して、即時削除は管理者が自らの判断において、速やかに削除を行います。管理者以外の利用者は{{即時削除}}または{{Db|理由}}を貼ることによって、管理者に即時削除を依頼することができます。即時削除の対象となるのは、ウィキニュースとして必要のないページであったり、明らかに削除の対象となるとコミュニティが合意していると考えられる事項になります。
この方針では、即時削除の対象となるページについてを説明します。あなたが議論の余地なく消して構わないページだと考えても、この文書で現在即時削除の対象にならないようなものは、ウィキニュース:削除依頼を使うか、他の方法を考えてみてください(利用者ページのサブページへ移動、編集による解消等)。
即時削除のケース
編集管理人は次の基準に一つでも合致する場合にページを削除することができます。常にリンク元をみて、削除によってリンク切れが起こらないかどうか、チェックします。リンクがあるようなら、解消したり、より適切なページへリンクを張り替えてください。
常にまずページ履歴を見て、リバートできないかをチェックします。リバートで対応きれば、削除する必要がありません。
全般
編集この項目はすべてのページについて対応します。
- 意味不明な内容(たとえば、ランダムな言葉や文字)。無意味な記述参照
- テスト投稿(たとえば、「ページ作れるかな?」)
- 純粋な荒らし
- 移動の残骸 (公開されたページが合意を持って移動された場合は除く)
- 広告やスパム
- ウィキニュース的ではない姉妹プロジェクト向けの内容
- ニュースとは考えられない内容、悪ふざけ
- 別言語で投稿されたニュース(投稿者に別言語版を案内した後に即時削除)
- 改善の無い再投稿 (復帰の方針に従って復帰した場合を除く)
- 明らかな著作権侵害 (専用依頼テンプレートは
{{著作権侵害即時削除}}
) - 明らかな権利侵害のうち、緊急性を要するもの(緊急削除案件)
- 練習帳のリセット
- 本人以外の履歴がないページの本人依頼
明白な悪ふざけ、パロディー、エイプリルフールのような悪ふざけやフィクションは、ウィキニュースの信用を傷つけます。このような場合には、それを書いた利用者のサブページに移動することが望ましい方法です。移動した場合は元のページを移動の残骸として通常名前空間から即時削除します。
また公開中の記事は、移動の残骸であっても即時削除は慎重に行ってください。ただし荒らしによる移動の場合を除きます。
リダイレクト
編集リダイレクトは有効な履歴がなければ次の基準により即時削除することができます。
- リダイレクト先がないもの(迷子のリダイレクトで、転送先を変更できないもの)
- 投稿空間誤りの訂正によるリダイレクト
- 移動の残骸のリダイレクト(公開後の合意による移動で作成されるものを除く)
- 移動荒らしによるもの
公開後の移動などによるリダイレクトで、削除してはならないリダイレクトページはウィキニュース:削除してはならないリダイレクトページにリストします。
他のページ
編集- IP利用者 (ログインされていない利用者) の利用者名前空間のページ
- IP利用者のトークページで、その内容が関係のない時(IP利用者を混乱させないこと)
- 使用されていないカテゴリやテンプレート
- 利用者本人の利用者ページあるいは会話ページ(各サブページを含む)(履歴に他者の有意な記述がある場合は対象外、必要な場合はリダイレクト等を作成)
- File空間名前ページ(画像はすべてコモンズによります)
管理上の特殊な即時削除
編集- ローカライズが不要となったMediawiki名前空間ページ
- ウィキメディア財団の助言あるいはメタ・ウィキメディアによる依頼
即時版指定削除
編集即時版指定削除は、有意な版の間にあって即時削除の方針に合致する削除すべき内容がある場合に適用されます。管理者は版指定削除機能を使用してその版を削除します。
ただし、リバートするだけで問題ないと判断される場合は版指定削除は行いません。また特定版削除は基本的に削除依頼の審議を経由してください。
即時削除されたページの復帰
編集依頼者や管理者が議論の余地なく消して構わないページだと判断したものでも、本来は即時削除するべきではないページもあるかもしれません。そのようなときにはウィキニュース:削除依頼で復帰の依頼を行ってください。即時削除されたページは、管理者の判断でただちに復帰することが出来ます。復帰は削除の対処をした管理者でも別の管理者でも問題はありません。