全米バスケットボールリーグ・NBA、マイアミ・ヒート創部19年目で初優勝
【2006年6月25日】 デイリースポーツ、スポーツニッポンによると、アメリカのバスケットボールのリーグ戦であるNBAの2005-06年度決勝戦(7戦4勝制)第6戦が現地6月20日にテキサス州ダラスで行われ、マイアミ・ヒートが95-92でダラス・マーベリックスを下して通算対戦成績4勝2敗で1988-89年度に加盟して以来創部19年目で初の全米王座の座に就いた。
デイリーによると、この試合、第1クォーターはマーベリックスが圧倒的なリードをしたが、第2クォーター以後はヒートが追い上げる展開。第4クォーターに一旦はマーベリックスが79-79の同点にするもヒートがウェイド選手の活躍で逃げ切り、2連敗からの4連勝で全米王座を手にした。
日刊スポーツによると、ヒートの選手らは現地23日に地元・フロリダ州マイアミに凱旋し、市民25万人の見守る中で優勝パレードを行った。
出典
編集- スポニチannex 『ヒート逆転!19年目の初王座』 — スポーツニッポン, 2006年6月22日
- デイリースポーツonline 『NBA決勝 ヒートが悲願の初王座』 — デイリースポーツ, 2006年6月22日
- nikkansports.com 『NBA王者ヒート、Vパレードに25万人』 — 日刊スポーツ, 2006年6月24日