中央競馬最古のレコードタイム更新
【2006年8月28日】 スポーツニッポンによると、8月27日に小倉競馬場で行われた第10レース「阿蘇ステークス」(3歳上オープン戦)で、サンライズキングがダートコース1,700mの中央競馬レコードタイムを37年ぶりに更新した。
ラジオ日経とスポニチによると、サンライズキングはスタートから先行しそのまま逃げ切って、2着のメイショウホウオウに1¼馬身の差を付けて優勝した。タイムは1分41.8秒(不良馬場)で、1969年に記録したタケシバオーの1分41.9秒を0.1秒上回り、ダート1,700mの新記録達成となった。この記録は、37年5ヶ月に渡って更新されておらず、中央競馬では芝・ダートを含めて最古の記録となっていた。
出典
編集- スポニチAnnex 『37年ぶりにレコードを更新』 — スポーツニッポン, 2006年8月27日
- ラジオ日経競馬ホームページ 『【阿蘇S】(小倉)~サンライズキング 日本レコードでV』 — 日経ラジオ社, 2006年8月27日