【2007年5月26日】

共同通信によれば、今月9日に、パナマにおいて販売された中国製の咳止め薬に有毒な原料が含まれており、少なくとも100人が死亡したとニューヨークタイムズが報道した。他にも中国産の有毒な原料を含む食品の報告があり、この為、中国外務省は24日の定例記者会見で、国内の安全管理を強化する考えを表明した。

なお、下野新聞によると、新潟県の陶磁器業者「ホリシン」が中華人民共和国(中国)から輸入した、IH対応の土鍋からが検出されたことが25日、わかった。販売している「ニトリ」では、在庫等を含めて約2万個の自主回収を決めた。

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