世界陸上400m障害で為末大選手が銅メダル
【2005年8月10日】
世界陸上競技選手権・ヘルシンキ大会4日目(現地8月9日)の男子400mハードルレースにおいて、日本の為末大選手が48秒10で銅メダルを獲得した。為末は2001年に開かれたエドモントン大会に続く2回目のメダル獲得の快挙を成し遂げた。
為末は今大会、予選(現地6日)で全選手全体で3位に当たる49秒17のタイムで通過し、準決勝レース(現地7日)でも48秒16で2大会ぶりの決勝進出を果たした。
このレースの優勝はアメリカのB・ジャクソン選手で47秒30、2位はジェームス・カーター(アメリカ)で47秒43だった。
出典
- asahi.com 『為末大、男子400m障害で銅メダル 世界陸上』 — 朝日新聞, 2005年8月10日
- asahi.com 『男子400M障害で為末大が決勝進出 世界陸上選手権』 — 朝日新聞, 2005年8月8日
- SANSPO.COM 『【陸上】為末大が男子400障で余裕の準決勝進出!』 — サンケイスポーツ, 2005年8月8日
- SANSPO.COM 『世界陸上ヘルシンキ2005 <日程・結果>』 — サンケイスポーツ, 2005年8月9日
- 『陸上=世界陸上選手権、為末が400障害で銅メダル』 — ロイター, 2005年8月10日