ヤクルト・ガトームソン投手、日本版インターリーグ初のノーヒットノーラン試合

【2006年5月26日】岩手日報によると、東京ヤクルトスワローズのリック・ガトームソン投手が、5月25日、明治神宮球場で開かれた日本のプロ野球・インターリーグ（セ・パ交流戦）の対東北楽天イーグルスの試合で、ノーヒットノーランを達成した。スコアは東京ヤクルト6-0東北楽天だった。

セントラル・リーグ投手のノーヒットノーランは2004年10月4日に阪神タイガースの井川慶投手が広島カープ戦で達成して以来で、33人目・36回目。日本プロ野球全体では72人目・83回目。交流戦としては2005年の創設以来、パシフィックリーグの投手を含めて初の快挙だった。

日刊スポーツによると、ガトームソン投手はこの試合で29人の打者に対して139球を投じ、三振9、内野ゴロ7、内野フライ1、内野へのファールフライ3、外野フライ7、エラー1、フォアボール1に抑えた。

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