モンゴルでクレーンが倒れ、7人死傷

【2005年10月11日】 モンゴルウランバートルで8日、クレーンが倒れて、中国人の作業員4人が死亡、3人が負傷した。人民日報が伝えた。

現地時間8日(UTC+8)午前9時20分頃(日本時間午前10時20分)、ウランバートルで7名の中国の作業員がクレーンを取り除こうとしたときに倒壊し、3人が現場で死亡、他の1人が搬送先の病院で死亡した。他の3人も病院で手当を受けたが、生命の心配はない。

NPO団体モンゴルパートナーシップ研究所(MoIP)機関誌によせられた斉藤美代子氏の報告によれば、近年、モンゴルでは、各地で中国からの経済援助により道路や建物の建設が行われている。それに伴い大量の中国人労働者がモンゴルに流入している。

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