マイクロソフト、足で操作するユーザーインターフェイスを開発

【2006年3月4日】

プレイステーション版DDR用コントローラ(資料、GFDL/cc-by-sa)

IT系情報サイト「ITMedia」が伝えたところによれば、Microsoftは、足でコンピュータを操作する方法を開発した。

この方法は、足で操作する部分に『Dance Dance Revolution』(DDR) 用コントローラを使用するもの。3月1日-2日(太平洋標準時、UTC-8)にレドモンドにある本社で行われる社内プレゼンテーション「Microsoft Research TechFest」で発表する。

「StepUI」と呼ばれるこのインターフェイスは、DDR用コントローラのパネルに機能を割り当て、その組み合わせで操作を行う。プロトタイプの1つとして公開される「StepMail」では、前後パネルを踏めばカーソルが上下に移動する。また、右前の「○」パネルでメールを開き、他にも左右パネルとの組み合わせでフラグやメールの削除などが可能となる。

このようなインターフェイス開発の背景には、コンピュータの操作が手によるもので手にかかる負担があるということがある。文書の入力は無理にしても、メールを読むためのカーソルの移動などを足で行うことによりわずかでも手の負担を減らしたいというコンセプトがうかがえる。

DDRは画面上に流れる4方向の矢印マークの指示に従って前後左右の4方向のパネルを踏むタイプの音楽ゲームで、1月末にはウェストバージニア州が公教育に取り入れるなど、健康に役立つとも期待されている。今回はそのパネル部分をコンピュータの入力装置として使用するというものである。

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