プールで、高校生溺れ死ぬ(秋田県男鹿市)

【2006年2月1日】

秋田放送によると、1月30日午後4時過ぎ、秋田県男鹿市にある、秋田県立男鹿海洋高校の深さ10mの屋内プール秋田市に住む16歳の男子生徒が沈んでいたのを別の男子生徒が発見し、救急車で近くの病院に運ばれたが、10時間後死亡した。

死亡した生徒はマリンスポーツ部の部員で練習中に溺れたものとみられている。事故当時、顧問の教師は会議中で練習に立ち会っていないと秋田放送では報道されている。学校では、「生徒だけでは素潜りをしないように」と指導していた。

同高校の三浦基校長は「(練習を)始める前に再度確認していればおきなかった」と記者会見で述べた。

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