プーチン大統領ら、クレムリンの無名戦士の墓へ献花
【2016年5月9日】
赤の広場での軍事パレードの後、ウラジーミル・プーチンは、クレムリンのアレクサンドル庭園にある無名戦士の墓へ献花した。
また、追悼式典には以下の面々も参列した。カザフスタン大統領ヌルスルタン・ナザルバエフ、大祖国戦争の退役軍人、首相ドミートリー・メドヴェージェフ、連邦院議長ワレンチナ・マトヴィエンコ、連邦議会下院議長セルゲイ・ナルイシキン、大統領府長官セルゲイ・イワノフ、国防大臣セルゲイ・ショイグ、憲法裁判所長官ワレリー・ゾリキン。
参列者は、大祖国戦争で亡くなった方々を敬拝して黙祷を捧げた。ウラジーミル・プーチンとヌルスルタン・ナザルバエフは、英雄都市のオベリスクへ献花した。〔訳注:英雄都市のオベリスクとは、モスクワを筆頭に、大祖国戦争で徹底抗戦した都市を讃える記念碑のこと。〕
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編集情報源
編集- ロシア語版ウィキニュースの記事 (ru:Возложение венка к Могиле Неизвестного Солдата) より翻訳
- ロシア大統領府の公式報道