プロ野球セ・パ合同プレーオフ開催正式に決まる

【2006年9月6日】 朝日新聞、中日新聞によると、日本プロ野球の実行委員会が9月4日あり、両リーグ統一した形でのプレーオフ制度(ポストシーズントーナメント)を2007年から開催することで正式決定した。

まず2007年のペナントレース(リーグ公式戦)はパ・リーグが3月24日、セ・リーグは3月30日開幕を予定しており、ゴールデンウィーク明けをめどにセ・パ交流戦を開催する。リーグ戦は144試合(同一リーグ間の対戦120試合=24回総当りと交流戦24試合=4回総当り)とし、144試合終了時の勝率第1位チームをリーグ優勝とする。リーグ戦の試合数がセ・パ揃って統一されるのは2003年以来のことである。

プレーオフは2004年度から採用しているパ・リーグの上位3強トーナメントをそのまま使用し、まず準決勝を2位と3位のチーム間で3戦2勝制を行い、その勝者とリーグ優勝チームとの間で日本シリーズリーグ代表チーム決定戦(決勝戦 5戦3勝制)を行う。その決勝戦の勝者同士により日本シリーズ(7戦4勝制)が争われる。但しプレーオフの大会名、あるいは上位チームに対するアドバンテージについては今後事業委員会で検討が加えられる。

しかし日本経済新聞によると、交流戦が4回総当り(ホーム&アウェー(ビジター)2試合ずつ)による変則日程や、プレーオフでリーグ優勝チームが日本シリーズに出場できない場合も考えられるため、野球協約の改正をする必要があるなどの諸問題も抱えていると報じている。朝日新聞によると、交流戦の試合数に際しては、パ・リーグ側が現状の36試合維持、一方のセ・リーグはその半分の18試合に減らすことを提案。また優勝チームの扱いなどもめぐって対立していたが、結果的にパ・リーグ側がセ・リーグ側に譲歩する形でこの試合方式に決定となった。

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