バリー・ボンズ選手、大リーグ史上2位の715ホームラン
【2006年5月31日】
スポーツニッポンによると、アメリカの大リーグ・サンフランシスコジャイアンツのバリー・ボンズ選手が5月28日 (UTC-7) にサンフランシスコで開かれたコロラドロッキーズとの対戦で、現役通算715ホームランを打ち、ベーブ・ルース選手が持っていた714本を抜いて大リーグ歴代第2位のホームラン記録を達成した。
デイリースポーツと朝日新聞によると、この715ホームランは4回ノーアウト1塁の場面で、ロッキーズの金炳賢投手からセンターに2ランホームランを放ったものである。スポニチによると、全米第1位はハンク・アーロン選手の持つ755本で、これまではあと40本になる。またボンズ選手は2001年に年間最多ホームラン記録となる73ホームランの記録も保持している。
出典
編集- スポニチAnnex 『ボンズ ルース超えの715号』 — スポーツニッポン, 2006年5月30日
- デイリースポーツonline 『ボンズ 単独2位の715本塁打』 — デイリースポーツ, 2006年5月29日
- asahi.com 『ボンズが715本塁打 メジャー歴代単独2位に』 — 朝日新聞, 2006年5月29日