ネパール北東部で24人の乗ったヘリコプターが墜落か

【2006年9月24日】

インディアニュース、オーストラリア放送協会 (ABC) によれば、ネパール北東部で24人の乗ったヘリコプターが23日午前 (UTC+5:45)、行方不明となった。その後、発見されたと伝えられる。

このヘリコプターはシュリー・エアライン[1]のヘリコプターで、ネパールの森林土壌保全大臣と世界自然保護基金 (WWF) の高官、フィンランドの代理大使、米国国際開発庁 (USAID) の職員らを乗せていた。前日、カトマンズからタプレジュン地方に飛び、カトマンズに戻るところで事故に遭った。

ABCによれば、地元のテレビはこのヘリコプターが墜落したと報じた。CNNによれば、軍のヘリコプターが墜落を報告した。タプレジュンの空港関係者は、離陸の5分後と15分後に爆発があったと話した。

現地は雨のため、捜索が難航している。

Wikipedia
Wikipedia
英語版ウィキペディアタプレジュン地方に関する記事があります。

出典

編集