ニューヨーク、ロンドンで原油価格が70ドル台に

【2006年4月18日】

北海油田、2003年(資料,GFDL)

朝日新聞によると、ニューヨーク商業取引所の4月17日(現地時間、UTC-5)の取引で、1バレルあたりの原油価格(WTI)が70ドルを突破した。2005年8月に時間外取引で70.85ドルに達したことがあるが、終値としては初めての70ドル台となった。日本経済新聞(日経)によると、ロンドン国際石油取引所では13日(現地時間、UTC±0)の取引で、北海産原油が史上初めて70ドルを突破していた。

朝日新聞によると、原油価格高騰の原因として、イランの核開発問題やナイジェリアの政情不安などが挙げられている。原油価格はイランの核問題が深刻化するたびに上昇しており、アメリカのイランへの軍事攻撃の予測や、経済制裁による原油輸出への影響などの懸念が要因であると見られている。また、すでに減少しているナイジェリア産原油が、政治危機によってさらに減産されるのではないかとの見方もある。

日経によると、東京工業品取引所でも14日にドバイ産原油が過去最高値を更新、読売新聞によると、11日~17日ににかけてガソリンの先物価格が4営業日連続(取引が無い土日をはさむ)で過去最高値を更新し、17日には1klあたり6万7,140円となるなどしている。

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