ドラフト制度改革問題、分割ドラフト実施へ

【2005年7月20日】

日本のプロ野球ドラフト制度を巡る制度改革を話し合ってきたオーナー会議が7月19日都内で開かれ、2005年度のドラフトの新方式を承認した。具体的には以下の通りである。

  • ドラフトを高校生と大学生・社会人とに分けて行う。高校生は10月初旬、大学生・社会人は秋季のリーグ戦・日本選手権の終了を待って11月下旬。1年で2回のドラフトは1966年度の第2回ドラフト以来で、この時は国体に出場しない高校生と社会人が9月、国体出場者と大学生は11月に行った。
  • また選手が希望するチームへ自由に入団することが出来る自由獲得枠の制度を「希望入団枠」と改め、その枠を2から1に減らす。
  • この制度は2005、2006年の2年間の暫定処置として行い、2007年度からは制度の公正さや選手の年俸などを加味した上で再検討することにしている。

プロ野球のドラフトはウェーバー方式の完全導入や年々有望選手の契約金が高騰になりつつあることなどを巡り見直しが進められてきた。2004年には一場靖弘(当時明大→現・楽天イーグルス)へ、読売ジャイアンツなど複数球団のスカウトが金銭援助をしていたことが報道され、読売ジャイアンツの渡辺恒雄オーナーがそれを理由にいったん職を退いた。

出典


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