ドラゴンクエストIX、「すれちがい通信」1億人突破でギネス世界記録に認定
【2010年5月21日】
任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」向けゲームソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が[1]、「ワイヤレス通信を用いて1億1757万7073人(2010年3月4日(UTC+9)時点)がすれちがったゲームソフト」として[2]『ギネス世界記録』に認定されたことが5月20日、同ソフトの発売元であるスクウェア・エニックスの発表で明らかになった[1][3]。
ドラゴンクエストシリーズの作品がギネスに認定されるのは初めてのことである[3]。
『ドラゴンクエストIX』は2009年(平成21年)7月11日に発売され[2]、国内出荷本数420万枚を記録している人気作品[1][2]。ゲーム機本体の無線通信機能を利用して、メッセージやアイテムの交換ができる「すれちがい通信」機能が人気を呼んでいる[2]。東京・秋葉原などで、情報の交換を目的としてDSを持った人が集まり[1]、専用のコーナーが設けられるなどの現象が見られた[3]。
情報源
編集本ニュースは「朝日新聞」「オリコン」および「まんたんウェブ」の以下の報道を情報源としている。