トロピカルサイクロン「エマ」、オーストラリア西海岸に上陸して弱まる

【2006年3月2日】 オーストラリア気象庁(BOM)によると、トロピカルサイクロン「エマ」は28日午前11時(UTC+8、日本時間正午)、オーストラリア西岸のマーディー付近に上陸した。その後勢力を弱め、トロピカルサイクロンの基準を下回る強度になった。今後については、強風は弱まったものの、さらに南の地域では強い雨と洪水への警戒が必要という。

このサイクロンにより、サウスオーストラリア州カラーサでは30m毎秒の最大風速を記録し、雨が強まった36時間の総降雨量が約280mmに達した。ダンピアでは港が封鎖され、サイクロンの通過が予想される地域では航空機数便が欠航した。石油や鉱山の採掘も中止された。また2台の車が洪水のため流されたが、6人が救助された。


英語版ウィキニュース記事の抄訳です

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