テンプレート:今週のヒント

情報源を記事の中にも書く
ウィキニュースはニュースソースを明らかにすることを方針にしています。そのために情報源欄を使い、ウェブや新聞記事や放送、あるいは独自の取材によるインタビューといった情報の出所を記録します。けれども情報源欄に書いただけでは十分でない場合もあります。とくに、情報源にある表現をそのまま用いるときには注意が必要です。場合によっては、転載とみなされるかもしれません。そういうときは、何を情報源にしたかを、記事の中に明確に書きます。「台風7号が上陸した」ではなく「台風7号が上陸したと気象庁が発表した」と書くのです。これは記事の信頼性を高めることにつながります。また情報源を明確にすることは、公正な引用の条件のひとつです。

せっかく書いた記事を無駄にしないためにも、情報源の表示は明確に行いましょう。