タジキスタン非常事態省の外で手榴弾が爆発
【2005年10月16日】
9日、タジキスタンの非常事態省庁舎の外で、ある女性が持っていた手榴弾が爆発し、女性は死亡した。
事件は現地時間(UTC +5)9日夕方(日本時間9日夜)、首都ドゥシャンベで起こった。犯行声明は出ていない。この爆発が非常事態省への攻撃であるかどうかは明らかではない。一方で今年、テロリストグループによる似たような事件が2つ起こっている。西側外交官の一部は、以前の2つの爆破事件は、ビジネス上の争いか政治的な復讐ではないかと示唆している。
女性は救急車で病院に搬送される途中で死亡した。手榴弾は女性のハンドバッグの中に入っていた。
英語版ウィキニュースからの翻訳です。
出典
編集- "Stable, But Shaky". Strategy Page, October 15, 2005
- Reuters "Woman attacks Tajikistan ministry". tvnz.co.nz, October 10, 2005
- 『ジキスタン首都で爆発 女が自爆か』 — 共同通信/産経新聞, 2005年10月10日