ストライキに参加したKTX女性乗務員に携帯メールで停職通知

【2006年3月8日】

KTX車両(資料)(GFDL)

韓国日報によると大韓民国韓国鉄道公社は3月7日午後 (UTC+9)、韓国高速鉄道 (KTX) 労組ソウル釜山乗務支部組合員56名に携帯メールで職位解除(停職)通知を送った。鉄道公社によれば、「女性乗務員は先月25日から私服闘争をしながら不法ストライキに加わったため職位解除した」としている。これに対して労組KTX乗務支部は公社側の懲戒にかかわらず韓国鉄道公社が女性乗務員を正規職に転換させるまで無期限ストを継続することを明らかにした。

6日の東亜日報によると、韓国鉄道のストは3月1日から4日まで4日間行われ、政府の「不介入」の方針と警察・検察投入を受け参加者の過半が職場復帰したため、一部を除き5日には列車の運行が正常化した。韓国では公務員の組合活動は法で制限され、運輸従業者のストは不法とされており、今回ストに参加したうちの2,244人が職位解除された。公社・警察は「業務妨害」などの嫌疑で411人を連行し、10人を在宅起訴、残りを訓戒放免措置としたほか、さらに26人の行方を追っている。

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