ジンバブエで熊本の女性がライオンにかまれて死亡
【2005年8月22日】
ジンバブエで旅行中の熊本県在住の女性が、現地時間 (UTC+2) 8月17日午後、ライオンにかまれ、19日に病院で死亡した。
在ジンバブエの日本大使館などによると、女性は熊本県の保育士、大野さえみさん(50歳)。事故があったのはジンバブエの首都ハラレの近郊にあるサファリパーク「ライオン・チーターパーク」。ガイドの監視のもとで車を降りて写真撮影中に、突然1頭のライオンに襲われた。大腿部に大怪我を負い、ハラレ市内の病院で手術を受けたが、翌々日死亡した。
出典編集
- 『ライオンに襲われ死亡 邦人女性、ジンバブエで』, 共同通信社、2005年8月21日。
- 加藤賢治 『記念撮影中にライオン襲う、邦人女性死亡…ジンバブエ』, 読売新聞、2005年8月21日。
- 『ライオンにかまれ、熊本の女性死亡 ジンバブエ』, 朝日新聞、2005年8月21日。