ジュースに殺虫剤混入?男性気分を悪くする-神戸

【2008年6月22日】 徳島新聞および、産経関西によると、6月21日夕方、神戸市西区薬局紙パックジュース(200ml)を購入し飲用した無職の男性(47歳)が「マンゴージュースを飲んで気分が悪くなった」として兵庫県警に届出があった。

警察が調べたところ、このジュースから殺虫剤の成分が検出され、神戸西警察署は傷害および異物混入の疑いで調べている。産経関西によれば、男性は、嘔吐などの症状を訴えたといい、なお飲用した男性は病院で診察を受けたが命に別状がないとして入院していない。男性は、30分間ジュースを放置していたといい、この間に、何者かがジュースの中に混入したと見ている。兵庫県警神戸西署の調べでは、ジュースを鑑定したところ、テトラメスリンを検出した。

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