サッポロビールの福永勝社長を傷害容疑で書類送検 - 福島県警

【2009年11月14日】

読売新聞毎日新聞によると、福島県警郡山署は、福島県郡山市内の飲食店で女性を叩き負傷させたとして、サッポロビール福永勝社長を、11月13日UTC+9、以下同様)に傷害容疑で福島地検郡山支部に書類送検した。

読売新聞によると、同県警幹部への取材で得た情報として、福永社長は5月下旬の深夜に、同市内の飲食店を出る際に、女性が見送りに来たが、この女性の頬を両手で挟むようにして叩き、に負傷させた疑いが持たれている。この女性は、音が聞こえ難くなったとして、9月に同署に告訴した。

読売新聞によると、サッポロビール広報室は、「得意先の飲食店を出る際、感謝の気持ちを込めて両頬を両手で挟んだが、この後お詫びした。書類送検については、正式に把握しておらずコメントのしようが無いが、解決に向けて努力していきたい」と話した。しかし一方で、毎日新聞によれば、同社広報室は、「書類送検された模様だが、殴打した認識は無い」とコメントしている。

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