サッカーJ2・セレッソ大阪 都並監督を解任

【2007年5月10日】 デイリースポーツによると、Jリーグ2部(J2)のセレッソ大阪は5月7日、成績不振で都並敏史監督西村昭宏ゼネラルマネージャーの解任とブラジル人・クルピ氏の新監督就任を発表した。

スポーツニッポンによると、セレッソは今期J2に降格し、主力選手を大量に放出。若手の育成を念頭において都並監督は指揮をし続けたが、13試合終了段階で勝ち点15(4勝6敗3引き分け)の9位に低迷。出原球団社長は「このままの状態ではJ1復帰が出来なくなる」として、都並監督らの解任を決めたとしている。

デイリーによると、新監督に就任するクルピ氏は1997年にもセレッソを指揮している。今回の監督就任による来日については現在未定で、5月13日開催のコンサドーレ札幌戦はセレッソに所属するS級ライセンス取得者から監督代行を選ぶことにし、5月20日の愛媛FC戦からクルピ監督の新体制を始める。

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