サッカーJリーグ2006年入れ替え戦、神戸1年でJ1返り咲き

【2006年12月9日】 日刊スポーツとJリーグによると、サッカーJリーグの1・2部入れ替え戦の第2試合・アビスパ福岡ヴィッセル神戸戦が12月9日、福岡・博多の森球技場で行われ、1-1の引き分けに終わったが、アウェーゴールにより神戸が2007年度J1参加最後の切符を手にした。

12月6日に神戸ウィングスタジアムで行われた第1試合は0-0の引き分けで、この試合に勝ったチームがJ1参加となる試合だったが、0-0の同点で迎えた後半15分に神戸・近藤選手が先制点を挙げる。しかし、後半39分に福岡・布部選手に同点ゴールを許し、1-1の同点となったがアウェーゴールで上回る神戸がJ2降格から1年でJ1復帰を決定。一方の福岡は5年ぶりのJ1も入れ替え戦敗退で再びJ2逆戻りとなった。

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