サッカー日本代表次期監督にオジェック氏内定

【2007年11月20日】

日刊スポーツによると、サッカー日本代表オシム監督(66歳)が脳梗塞で重体となったことを受けて、日本サッカー協会はオシム氏の後任としてJリーグ浦和レッズオジェック監督(59歳)が就任することが内定したことが11月19日明らかになった。

日本協会ではオシム氏の回復を祈りながらオシム氏の現場復帰が難しい場合に備えてオジェック氏に打診し、オジェック氏も就任に前向きであることから12月に予定されているクラブワールドカップ選手権終了後にも正式に就任発表されるという。

スポーツ報知によると、田嶋幸三日本協会専務理事(49歳)は「オシム氏に早く元気になってほしい」としながらも、今後の日本代表の強化策としてはオシム氏の病状回復を待って意見を聞き、もしオシム氏が現場復帰出来そうになければ、後継者についても意見を求めるとしていた。

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