サッカー・東京ヴェルディラモス監督勇退

【2007年12月2日】 中日スポーツによると、2008年のJ1リーグ昇格を決めたばかりの東京ヴェルディは、ラモス瑠偉監督が退任し、後任に柱谷哲二コーチが就任すると発表した。

サンケイスポーツによると、チーム関係者が「ラモスさんは相当疲れているようなので、一旦監督を離れるかもしれない」と明言していた。また時事通信によると、ラモス氏に対し東京Vの萩原敏雄社長は「スポンサーや選手獲得など安定した経営をするには欠かせない」として、フロントへの就任を要請され、ラモス氏も「2年間やりがいがあったが大変な面もあった。外からサッカーを見てみたいと思っていたので、フロントからいい話しをもらった」と就任に前向きな姿勢を打ち出した。

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