エア・ベルリンが破産を申請
【2017年8月16日】
2017年8月15日(UTC+2、CEST)、ドイツに拠点を置く航空会社のエア・ベルリンが破産を申請した[1][2][3]。
エア・ベルリンはエティハド航空(アラブ首長国連邦)の財政支援を受けて経営再建を進めていたが、このほど支援が打ち切られることとなったため、破産手続きに入った[1][2][3]。今後はドイツ政府の支援を受けてしばらくの間運航を継続し、一部の事業を同じくドイツに拠点を置くルフトハンザグループに引き継ぐことを協議するとしている[1][3]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 『独エアベルリンが破産申請=運航は継続』 — 時事通信, 2017年8月15日22時31分 (UTC+9)
- ↑ 2.0 2.1 『エアベルリンが破産申請 独航空2位、経営再建断念』 — 日本経済新聞, 2017年8月15日21時40分 (UTC+9)
- ↑ 3.0 3.1 3.2 『独エアベルリン、破産申請 筆頭株主が金融支援打ち切り』 — CNN, 2017年8月16日18時42分 (UTC+9)