ウィキニュース:日本語版の統計

このページは、ウィキニュース日本語版の発足から1周年が経過したことを記念してつくられた、ウィキニュース日本語版に関するさまざまな統計のページです。

ウィキニュースサイト多言語統計の情報を基に、特別ページなどから得た情報も参考に作成しています。

記事数の推移

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毎月の記事数, 新規記事数の推移

考察:グラフを見ると、05年10月までの増加ペースとそれ以降の増加ペースでは一変している。 10月24日には通算500記事を達成しているが、日付別記事を見るとそれ以降11月にかけて記事が無い日が続出しており、この「10月24日」付近が増加ペースのちょうど境目となっている。 これについては、[1]からウィキニュースサイト全体で見ても、10月は新規記事数減少の境目となっていることや、12月に日本語版と同じく新規記事数は増加に転じていることから、一時的にサーバーの状態が悪くなったことも考えられる。 しかし、明らかにその後の新規記事数は以前より少なくなっていることから、その他の要因も十分考えられる。このデータは、今後の新規記事数増加を目指すうえで重要なポイントとなるとみられる。 05年7月は14日以降の17日分の新規記事数であることから、1か月分は約199記事となる。これも考慮に入れて考えると、06年2月まではおよそ3か月周期で新規記事数が減少を繰り返している。 全体を見ると、はじめ4か月は100記事以上(月平均130記事)をキープしていたものの、05年11月の50記事を境に一変して、新規記事数が80~50(月平均64記事となり、はじめ4ヶ月の半分以下である)の間で推移するようになった。

利用者数の推移

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記事の編集回数別の利用者分布。

  • 2006年7月9日時点の[2]のデータより表を作成した。
利用者数と全体に占める割合 記事の編集回数 編集回数と全体に占める割合
52.17%
60
1~2
97
1.07%
19.13%
22
3~9
128
1.42%
10.43%
12
10~31
231
2.56%
9.57%
11
32~99
644
7.13%
5.22%
6
100~315
1,066
11.80%
1.74%
2
316~999
970
10.73%
1.74%
2
1000~
5,901
65.30%

考察:数少ない、編集回数が多い利用者によってウィキニュースが支えられているといえる。ただ、記事数が多い英語版ポーランド語版などと比べて、 編集回数1000以上の利用者の割合は大きいが、やや多めの編集回数100以上の利用者の割合が小さく、日本語版は編集回数が特に多い利用者の編集により支えられているという特徴がある。

地域・分野別記事数

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ウィキニュース:主要カテゴリなどにある主なカテゴリについての、基準日の0:00(UTC)(日本時間9:00)時点の記事数のランキング。

  • 注意:カテゴリが貼られている記事を数えたもので同一記事で重複するため、各カテゴリの合計は記事数の合計にはならない。
  • 注意:割合については、小数第3位を四捨五入したものを調査結果としている。

2006年7月11日現在

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  • 注意:2006年7月11日11:00(UTC)時点のSpecial:アクセス統計に基づき、調査日の全記事数を1,065として集計した。
地域別
  • 注意:記事に貼らなければならない地域別カテゴリとして上げられている、日本を含む8地域について調査した。
順位 地域 全記事数
に占める
割合
 
1 日本 %
679
2 アジア %
191
3 ヨーロッパ %
141
4 北アメリカ %
101
5 アフリカ %
62
6 中近東 %
53
7 オセアニア %
35
8 南アメリカ %
24
国別
  • 2006年7月11日11:00(UTC)時点のSpecial:カテゴリから記事数10以上の国または地域を手動で抽出し、集計した。
順位 全記事数
に占める
割合
 
1 日本 63.76%
679
2 アメリカ合衆国 8.08%
86
3 中華人民共和国 3.76%
40
4 ドイツ 3.47%
37
5 イギリス 2.72%
29
6 インドネシア 2.54%
27
6 大韓民国 2.54%
27
8 フランス 2.07%
22
9 イタリア 1.88%
20
9 インド 1.88%
20
11 台湾 1.60%
17
12 フィリピン 1.50%
16
13 メキシコ 1.41%
15
13 ロシア 1.41%
15
15 イラク 1.22%
13
15 オーストラリア 1.22%
13
15 カナダ 1.22%
13
15 キューバ 1.22%
13
19 スイス 1.13%
12
20 スペイン 1.03%
11
20 ベトナム 1.03%
11
22 朝鮮民主主義人民共和国 0.94%
10
日本の都道府県別
  • 2006年7月11日11:00(UTC)時点の各カテゴリから、手動で集計した。
順位  
1 東京都
160
2 大阪府
48
3 沖縄県
36
4 兵庫県
34
5 秋田県
31
5 神奈川県
31
7 福岡県
26
8 千葉県
24
9 埼玉県
20
9 愛知県
20
11 北海道
19
12 鹿児島県
15
13 京都府
14
14 宮城県
13
15 広島県
12
16 山形県
11
16 新潟県
11
16 長野県
11
19 滋賀県
9
20 青森県
8
20 茨城県
8
20 山梨県
8
20 鳥取県
8
20 山口県
8
20 愛媛県
8
20 佐賀県
8
20 長崎県
8
20 熊本県
8
29 岩手県
7
29 奈良県
7
29 岡山県
7
32 岐阜県
6
32 宮崎県
6
34 群馬県
5
34 徳島県
5
34 大分県
5
37 福島県
4
37 栃木県
4
37 富山県
4
37 三重県
4
37 和歌山県
4
42 静岡県
3
42 島根県
3
42 高知県
3
45 石川県
2
45 福井県
2
45 香川県
2
分野別
  • 2006年7月11日11:00(UTC)時点の各カテゴリから、手動で集計した。
順位 全記事数
に占める
割合
 
1 社会 37.93%
404
2 政治 20.47%
218
3 スポーツ 18.40%
196
4 経済 11.92%
127
5 気象 10.42%
111
6 ひと 8.73%
93
7 文化 6.10%
65
8 学術 5.73%
61
9 脇ニュース 1.69%
18
番外編
- 独自の取材 1.13%
12
- インタビュー 0.19%
2
- お詫び 0.09%
1
特集カテゴリ
  • 2006年7月11日11:00(UTC)時点のSpecial:カテゴリからすべての特集カテゴリを抽出し、集計した。
順位 カテゴリ  
1 FIFAワールドカップ2006
14
2 2005年衆議院解散・総選挙
13
3 トリインフルエンザ
12
3 ドイツ連邦議会2005年選挙
12
5 2005年カシミール大地震
9
5 耐震強度偽装事件
9
7 第87回高等学校野球選手権大会
7
7 郵政民営化
7
9 ワールドベースボールクラシック2006
6
9 特急「いなほ14号」脱線事故
6
11 2006年ジャワ島中部地震
5
11 みずほ証券大量誤発注
5
11 トリノオリンピック2006
5
11 ロンドン地下鉄3駅爆破事件
5
11 靖国神社参拝問題
5
16 2006年F1世界選手権
4
16 ノーベル賞
4
16 ライブドア強制捜査と東証の動き
4
19 探査機はやぶさと小惑星糸川
3
19 第78回選抜高等学校野球大会
3
21 平成の大合併
1
21 熊野灘タンカー衝突事故
1


記事について

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1記事あたりの編集回数・バイト数の推移
  • 2006年7月9日現在の[3]のデータから集計し、グラフ化した。
平均編集回数
11.5
11.0
10.2
10.4
10.3
10.1
10.0
9.9
9.6
9.4
9.2
9.2
'05
7
8 9 10 11 12 '06
1
2 3 4 5 6
3187
3421
3715
3903
3943
3957
3999
3991
3967
3962
3927
3926
平均バイト数

考察:1記事あたりの編集回数の減少、1記事あたりのバイト数の増加、ともに2005年11月あたりで変化が緩やかになり、その後はほぼ同じ数で推移している。 2つの数値から1回の編集あたりの増加バイト数を計算すると、2005年7月の277 B/編集 から2006年6月の427 B/編集 へと約1.5倍に増えており、1回の編集あたりの加筆の量が増えていることが読み取れる。

統計情報リンク

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関連文書

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注意:サイドバーのリンクにある英語(English)、ルーマニア語(Română)、ポーランド語(Polski)は、それぞれウィキニュースサイト全言語の統計でこのページとは少し違いますが、言語間リンクとしてリンクしています。