アメリカ航空宇宙局、火星で水を確認

【2008年8月19日】

火星の様子(1980年、PD
フェニックス号が土壌を掘った際に見つかった氷らしき物質(PD)

日経、朝日、山陽新聞によるとアメリカ航空宇宙局は7月31日(UTC-4)、火星が存在することを確認したことを発表した。日本経済新聞の報道で分かった。それによると、地球以外の天体に水が存在することが確認されたのは初めてであるという。

また、火星探査機フェニックス号が2008年5月に、火星の北極に近いところの土壌を掘ったところ、氷らしき物質を発見した(右の画像)。これをフェニックス号が採取・検査した結果、氷らしきものが蒸発し水蒸気が確認できたとし、水が火星に存在することが確認されたという。

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