ごみの中から一万円札が約1,000枚―埼玉・所沢

【2006年10月18日】

夕刊フジによると、17日午前10時 (UTC+9) ごろ、埼玉県所沢市産業廃棄物中間処理場で、ごみの分別をしていた42歳の男性従業員が1万円札約1,000枚の入った封筒を発見した。埼玉県警察所沢警察署は、拾得物として持ち主を探しているという。

日経新聞によれば、1万円札の中には新札も混じっており、100万円の束になっているものもあったという。封筒が混入していたのは16-17日に埼玉県や東京都で回収された生活用品などが入ったコンテナだった。

両紙によれば、1年ほど前には、同市の別の産廃処理施設でも約3,100万円の現金が見つかり、所有者の見つからないまま同施設の元へ渡っていた。

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