「龍王」ロードカナロアが引退
【2014年1月13日】
2014年1月13日、京都競馬場にてロードカナロアの引退式が行われた[1]。
「龍王」の2つ名は、ロードカナロアの香港における呼び名である[2]。ロードカナロアの戦績は19戦13勝、そのうちGIは6勝を挙げており、中でもスプリンターズステークス(GI)及び香港スプリント(GI)を2012年と2013年にかけて連覇するなど、スプリントレースにおいては「龍王」の名に恥じない無類の強さを誇った[1]。その強さによりJRAの「最優秀短距離馬」賞を2012年と2013年の2度に渡り受賞している[1]。更に2013年度は、「年度代表馬」の座も射止めてみせた[1]。
引退式には、ロードカナロアが昨年の香港スプリントを制覇した時の装備である1のゼッケンを再現する趣向が凝らされた[3]。引退後ロードカナロアは、社台スタリオンステーションへ種牡馬入りする予定である[1]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 『ロードカナロア号の引退式【京都競馬場】』 — 日本中央競馬会, 2014年1月13日
- ↑ 『龍王(P602) - 馬匹資料 - 賽馬資訊』 — 香港ジョッキークラブ,
- ↑ 『昨年の年度代表馬ロードカナロアが京都競馬場で引退式』 — 東京スポーツ, 2014年1月13日