Jリーグ・柏レイソルの選手、下着を盗んだ容疑で逮捕
【2008年4月26日】
サッカー・J1リーグの柏レイソルに所属する選手 (26歳) が、2001年に神戸で発生した窃盗の容疑として兵庫県警に4月25日(UTC+9)逮捕された。同クラブ公式サイトは同日これを明らかにした。読売新聞と産経新聞によると、この該当選手は神戸市内の女性宅に侵入し、下着を盗んだとする窃盗と住居侵入の容疑という。また、日本代表候補にも選ばれていた。
産経新聞によると、該当選手はヴィッセル神戸にいた2001年9月、神戸市西区のマンションにいる20代の女性宅に侵入し、室内にあった下着や携帯電話を盗んだとされている。この事件の公訴時効期間である7年まで5ヶ月に迫っていた。該当選手は過去にも2006年に神奈川県で20代の女性宅に侵入して逮捕された事があり、このとき採取されたDNAの型が神戸市の犯行現場にあった遺留品と同じだった事も判った。また、読売新聞によると該当選手は調べに対し「古い事なので覚えていない」と容疑を否認しているという。
出典
編集- 日立柏レイソル 『当クラブ所属選手の逮捕について』 — 柏レイソル, 2008年4月25日
- MSN産経新聞ニュース 『下着泥で柏レイソル選手を逮捕 兵庫県警』 — 産経新聞, 2008年4月25日
- YOMIURI ONLINE 『7年前下着盗んだ疑い、柏レイソル選手を逮捕』 — 読売新聞, 2008年4月25日