第37回帝王賞はワンダーアキュートが制覇、武豊騎手は101回目のG1勝利

【2014年6月28日】

ワンダーアキュート(2010年のみやこステークスにて)(CC-by-sa-3.0)
武豊(2012年12月)(CC-by-sa-3.0)

6月25日に大井競馬場で「第37回帝王賞」が行われ、3番人気のワンダーアキュート(牡8歳、武豊騎手、佐藤正雄厩舎)が制覇した[1]

レースはニホンピロアワーズコパノリッキーに続く形でワンダーアキュートが先行する態勢で進行した[2]。最後の直線では3頭が横一直線で一斉に追い比べて競り合い[2]、ワンダーアキュートが残り200メートルで伸びきり勝利した[2]。1番人気のコパノリッキーが2着へ連対[1]、2番人気のニホンピロアワーズは4着に終った[1]

ワンダーアキュートの前回勝利は2013年に出走した「日本テレビ盃(JpnII)」以来となり[1][2]、JpnIにおける勝利では2012年の「JBCクラシック川崎競馬場)」を含め2勝目となる[1][2]。ワンダーアキュートの近走は2013年の「JBCクラシック」を始め「ジャパンカップダート」、「東京大賞典」といずれも2着と惜敗を繰り返してきており[3]、今回ワンダーアキュートに騎乗した武豊騎手は「本当に何度も悔しい思いをしてきたので、格別にうれしい」と久々の勝利を飾れたことを喜んだ[1]。ワンダーアキュートを管理している佐藤正雄調教師は「雨を含んだ馬場も良かった」と勝因を分析した[1]。次走は11月3日に盛岡競馬場で行われる「JBCクラシック」への出走を計画している[1]

今回帝王賞を勝利した武豊騎手は、今回で4度目の帝王賞制覇となり[1]、同一騎手では最多の制覇記録となる[1]。G1レース制覇は、2013年の「マイルチャンピオンシップ」をトーセンラーで制覇して以来101回目の勝利となった[1][2]

情報源編集

  1. 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 石野静香 『【帝王賞】ワンダーアキュート初V! 大井競馬場で初勝利』スポーツ報知、2014年6月26日。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 斎藤修 『【レースハイライト】第37回 帝王賞JpnI』web Furlong 2014(NAR)、。
  3. 斎藤修 『【クローズアップ】第37回帝王賞(JpnI) 参考レース&注目馬解説』web Furlong 2014(NAR)、2014年6月23日。

外部リンク編集