ウィキニュース:DynamicPageList

DynamicPageList (DPL) という特別な機能を使えば、指定したカテゴリの最新記事を一覧表示できます。

使い方 編集

DynamicPageListの基本的な書き方です:

<DynamicPageList>
category=ヨーロッパ
count=5
</DynamicPageList>

結果はこうなります:


- ヨーロッパカテゴリの最新の5記事です。サイトに存在するカテゴリなら、どのカテゴリでも指定できます。表示できる記事数は最大99です。


複数のカテゴリを指定することもできます。使用例:

<DynamicPageList>
category=ヨーロッパ
category=社会
count=5
</DynamicPageList>

結果:


- ヨーロッパカテゴリと社会カテゴリの両方に属する最新の5記事です。カテゴリをいくつでも同時に指定できます。


リストに点を表示しないようにもできます:

<div class="no-bullet-list">
<DynamicPageList>
category=ヨーロッパ
count=5
</DynamicPageList>
</div>

結果:


指定したカテゴリに記事が加えられた日付を表示することもできます。

<DynamicPageList>
category=ヨーロッパ
category=社会
count=5
addfirstcategorydate=true
</DynamicPageList>

結果:


- カテゴリを複数指定している場合は、一番上のカテゴリに加えられた日付を表示します。(この場合はヨーロッパに加えられた日付が遅い順に表示)


リストの字の大きさを変えることもできます:
<div style="font-size:80%;">
<DynamicPageList>
category=ヨーロッパ
count=5
</DynamicPageList>
</div>
結果:

パラメータの詳細 編集

使用できるパラメータは以下の通り。最低でも1つのcategoryを指定する必要があります。詳細はm:DynamicPageList

検索対象 編集

category=カテゴリ名
指定したカテゴリを検索対象にする。複数指定した場合は、すべてに含まれる記事が対象となる。
notcategory=カテゴリ名
指定したカテゴリを検索対象から外す。categoryと同じようにして複数指定できる。
namespace=数字、または、名前空間
指定した名前空間を検索対象にする。0なら通常の記事。Templateなど名前空間をそのまま指定しても良い。複数指定はできない。
redirects=exclude
リダイレクトページを外す。(標準)
redirects=include
リダイレクトページを入れる。
redirects=only
リダイレクトページだけを対象にする。
count=5
リストアップする記事数。この場合は最大5件まで表示する。

並び順 編集

order=descending
新しいものから並べる。(標準)
order=ascending
古いものから並べる。
ordermethod=categoryadd
カテゴリに追加されたもの順。複数のカテゴリを指定した場合は1つ目が対象。(標準)
ordermethod=lastedit
最終更新日が新しいもの順。

表示 編集

mode=unordered
番号なしリスト。(標準)
mode=ordered
番号つきリスト。
mode=none
1項目ごとに改行するだけ。
shownamespace=true
名前空間を省略せずに表示する。(標準)
shownamespace=false
名前空間を省略して表示する。
addfirstcategorydate=true
記事がカテゴリに入れられた日付を表示する。※category=で1つ目に指定されたカテゴリに入れられた日付で表示される。
addfirstcategorydate=false
記事がカテゴリに入れられた日付を表示しない。(標準)
suppresserrors=true
エラー表示をやめる。
suppresserrors=false
エラー表示をやめない。(標準)