「夏の甲子園 駒大苫小牧 史上6校目57年ぶりの2連覇達成」の版間の差分

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京都外大西
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[[w:全国高等学校野球選手権大会|第87回全国高校野球]]の決勝戦が8月20日、[[w:阪神甲子園球場|甲子園球場]]で開かれ、南北海道代表・[[w:駒澤大学附属苫小牧高等学校|駒澤大学附属苫小牧高等学校]]が5対3で京都府代表の京都外大西高等学校を下し、1947・48年に連覇した[[w:福岡県|福岡県]]小倉高校(1947年は旧制小倉中学)以来、57年ぶり史上6校目、北海道勢としては史上初の夏の大会2連覇を達成した。
 
{| border="1" frame="box" rules="all" cellpadding="2" style="border-collapse:collapse;text-align:center"
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|-
!駒大苫小牧
| 1 || 0 || 0 || 0 || 1 || 1 || 2 || 0 || xX
| 5 || 9
|}
 
試合は1回、京都外大付属西が寺本選手の2塁打で先制し、その裏駒大苫小牧が相手の守備の乱れから同点に追いつく。その後、1点を争う攻防が続いてきたが、5、6回に駒大苫小牧がそれぞれ1点を追加。5回は相手のエラーから、6回は2アウト1・3塁のチャンスから青地選手がライトへのタイムリーヒットによる得点だった。
 
しかし7回、夏の大会初優勝を狙った京都外大付属西が相手の守備のミスと、2アウト3塁からの五十川選手へのライトへのタイムリーヒットで同点に追いつく。その裏の駒大苫小牧も1アウト2・3塁から辻選手がセカンドゴロの間に1点を返し、さらに2アウト1・3塁から岡山選手のショートへのタイムリーヒットでもう1点を追加し、これが決勝点となった。田中選手が9回表の京都外大付属西の攻撃を3者三振に打ち取り、夏の甲子園57年ぶりの連覇の偉業を達成した。
 
== 出典 ==