「参院選期日前投票で用紙の配布ミス - 大阪と石川」の版間の差分

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毎日によると、投票用紙は河南町選挙管理委員会の職員が保管場所から出して公布機へ入れているが、6月27日の朝に行った作業の時に誤って取り違えた。同選挙管理委員会によると、投票用紙の色は選挙区が[[w:黄色|黄色]]、比例代表区は[[w:白色|白色]]であり、選挙管理委員会の職員が交付機から出された投票用紙を[[w:有権者|有権者]]に手渡すもの。ところが、午前8:50頃に投票に訪れた男性が用紙の間違えを指摘したが、それよりも前に投票に来た4人が既に投票してしまっていたという。なお投票は所定の用紙であれば投票箱が逆の場合でも有効票となるが、用紙が違えば無効票扱いとなり、また[[w:公職選挙法|公職選挙法]]の規定で原則「1人1票限り」となっているため、彼らは再投票できない。
 
読売新聞によると河南町選管の森田昌吾事務局長は「無効になる可能性が高く、大変申し訳ない」として、今後チェック体制を強化することを話している。
 
また、北陸朝日放送によると、[[w:石川県|石川県]][[w:能美市|能美市(のうみし)]]でも同じく6月27日、期日前投票に訪れた有権者6人に間違って投票用紙を逆交付していたことがわかった。能美市選挙管理委員会によると、同市寺井地区[[w:公民館|公民館]]で同日行われた期日前投票が開始された午前8:30から9時ごろまでの間に訪れた6人に間違って選挙区と比例区の投票用紙を逆に交付した。その後すぐ間違いに気づいたが、この時間までに投票した6人に事情説明し謝罪した。