「東海道新幹線 架線トラブルで3時間ストップ、整備ミスが原因か」の版間の差分

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ウース (会話 | 投稿記録)
こだま659号のパンタグラフに関する記述が指定された記事に無く、別の記事で確認できたので参照先変更
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{{日付|2010年2月2日}}
 
1月29日午後1時50分頃({{UTC|+9}})、[[w:東海道新幹線|東海道新幹線]]の[[w:品川駅|品川]]-[[w:小田原駅|小田原]]駅間(横浜市神奈川区の現場)で架線トラブルが発生し、3時間20分ほどにわたって運転を見合わせた。これにより品川-小田原間で6本が立ち往生、約3100人が車内に缶詰となったほか、約15万人に影響が出た<ref name="sa3">{{情報源・ウェブ|url=http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100201/dst1002011410014-n1.htm|タイトル=東海道新幹線の停電 パンタグラフ破損が原因|著者=MSN産経|発行者=産経新聞社|日付=2010年2月1日}}</ref>。
 
目撃者によると、現場では新幹線が通過した後に数回雷のような音が聞こえ、線路脇の近くで白い光が見えて火が上がったため、110番通報したという<ref name="sa2">{{情報源・ウェブ|url=http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100129/dst1001291936018-n1.htm|タイトル=【新幹線ストップ】「ドーンと音が…」と目撃者 白い光の直後に火の手|著者=MSN産経|発行者=産経新聞社|日付=2010年1月29日}}</ref>。
 
また、新横浜-小田原間の下り線を走行中だった[[w:こだま (列車)|こだま]]659号の[[w:パンタグラフ|パンタグラフ]]などが破損していた<ref name="sa3"/>。
 
後日JR東海は調査を行い、当該車両は1月27日にパンタグラフの交換を行った際のボルトつけ忘れによる作業ミスが原因であると2月1日、発表した。(こだま659号の)12号車のパンタグラフは、[[w:がいし|がいし]]を除くすべての部分が外れていたという。外れた部品には、(パンタグラフの交換を行った際に)固定された痕跡も見当たらなかった。これにより外れた部品が架線に引っ掛かり、切断したことが原因であるとみられる<ref name="mai">{{情報源・ウェブ|url=http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100202k0000m040056000c.html|タイトル=新幹線事故:ボルト4本付け忘れ パンタグラフ交換の際|著者=毎日jp斎藤正利|発行者=毎日新聞社|日付=2010年2月1日}}[http://www39.atwiki.jp/cache_log/archive/20100202/fafba4afe2ede78244a85fb092b2996e キャッシュ]</ref>。
 
なお、東海道新幹線は同日午後5時13分に運転を再開した<ref name="sa1">{{情報源・ウェブ|url=http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100129/dst1001291721016-n1.htm|タイトル=停電でストップの東海道新幹線、運転再開|著者=MSN産経|発行者=産経新聞社|日付=2010年1月29日}}</ref>。
 
== 情報源 ==