「参議院補欠選挙 神奈川、静岡とも民主党が連勝」の版間の差分

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朝日新聞によると、[[w:参議院|参議院]][[w:補欠選挙|補欠選挙]]が10月25日({{UTC|+9}})[[w:神奈川県|神奈川県]]と[[w:静岡県|静岡県]]で投開票され、いずれも[[w:民主党|民主党]]の新人候補が当選。8月の[[w:衆議院|衆議院]][[w:総選挙|総選挙]]で大勝した民主党の支持がそのまま維持された形となった。これにより、現在の参議院(定数242)で、民主党はこの2人を含め115議席を確保し、単独過半数まであと7とした。2010年夏に行われる参議院選挙において改選される議員は53人(今回当選した2人を含む)おり、単独過半数を獲得するにはこの改選議席の人数より7人多い60人以上の当選が必要となるという。[[w:投票率|投票率]]は神奈川県28.67%、静岡県は35.64%。
 
この補欠選挙は神奈川県は元民主党議員が衆議院選挙へ鞍替え出馬するための失職、また静岡県は[[w:自由民主党|自民党]]議員が同県[[w:知事|知事]][[w:選挙|選挙]]へ立候補したことによる辞職のためにそれぞれ行われたもので、任期はいずれも2010年7月25日まで。
 
NHKによると、静岡県の補欠選挙は民主党公認で、[[w:国民新党|国民新党]]の推薦、[[w:社会民主党|社民党]]静岡県連合などの支持を受けた[[w:医療法人|医療法人]]理事長の[[w:土田博和|土田博和]]氏(59歳)、また神奈川県の選挙はやはり民主党公認、国民新党推薦、社民党神奈川県連合の支持を受けた[[w:経済企画庁|経済企画庁]]職員・[[w:内閣府|内閣府]]課長補佐を歴任した[[w:金子洋一|金子洋一]]氏(47歳)がそれぞれ初当選した。