「東京ヤクルトスワローズがクライマックスシリーズ最後の切符を獲得 - 日本プロ野球セ・リーグ」の版間の差分

時事通信によると、[[w:日本プロ野球|プロ野球]]・[[w:セントラル・リーグ|セ・リーグ]]は10月9日（{{UTC|+9}}　以下同）、[[w:明治神宮野球場|神宮球場]]で行われた[[w:阪神タイガース|阪神タイガース]]戦に3-1で勝利した[[w:東京ヤクルトスワローズ|東京ヤクルトスワローズ]]が3位を確定し、上位3チームで争う[[w:クライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]（CS）出場権を初めて獲得した。東京ヤクルトは残り2試合に連敗したとしても、阪神の勝率を上回るため。

サンケイスポーツによると、東京ヤクルトは1回、青木がタイムリーヒットを放ち先制。その後6回に川本がセンター前ヒットで2点目。7回にも宮本のヒットで3点を奪った。阪神は7回に1点を返したが、前半のチャンスに攻めきれず2点差で敗れた。

時事通信によると、東京ヤクルトはクライマックス1CS1回戦（10月17日開始）でリーグ第2位の[[w:中日ドラゴンズ|中日ドラゴンズ]]と[[w:ナゴヤドーム|ナゴヤドーム]]で対戦する。

一方、スポーツ報知によると、阪神は5年ぶりにBクラス（4位以下）となった。一時は3位から13.5[[w:ゲーム差|ゲーム差]]離されたのをひっくり返したが、最後に力尽き、3年連続のクライマックスCS進出の望みを絶たれた。スポーツ報知は敗因として、金本、矢野、下柳といったベテラン頼りから脱却しようとしたが、若手の台頭もがなかったこためとも事実だと伝え分析している。