「新型インフルエンザで日本初の死者確認 - 沖縄」の版間の差分

[[File:Influenza-Shock2009（2）.jpg|thumb|right|350px|（資料）豚インフルエンザ感染拡大を受けてマスクを着用する市民ら（2009年5月、JR学研都市線の車内にて、{{GFDL}}）]]

{{日付|2009年8月15日}}

 

時事通信によると、この男性は[[w:腎不全|慢性腎不全]]で[[w:透析|透析]]を受けており、また過去にも[[w:心筋梗塞|心筋梗塞（しんきんこうそく）]]を発症したことがある。また男性は日本国外へ渡航したこともなく、周囲にインフルエンザの症状を持った人らもいなかった。この男性の死因は[[w:肺炎|肺炎]]を併発したことによる[[w:敗血症|敗血症]]だった。

 

日経新聞によると、[[w:大韓民国|韓国]]においても8月15日午前（日本時間に同じ。以下同）、新型インフルエンザに感染していた56歳の男性が肺炎と敗血症を併発し、死亡したと同国の保健福祉家族省が発表した。韓国でも新型インフルエンザ感染で死亡者が出たのは初である。この男性は8月1-5日の間[[w:タイ王国|タイ王国]]を同僚と訪れて、帰国後の8月8日に発熱。同9日に入院し、新型インフルエンザ感染の可能性があるとして同12日からタミフルを投与。しかし症状が改善されず死亡した。同行した同僚や家族らには感染が確認されていない。