「サッカー・南アフリカW杯 北朝鮮44年ぶりの出場権獲得」の版間の差分

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{{日付|2009年6月19日}}
 
産経新聞によると、[[w:2010 FIFAワールドカップ|サッカー・ワールドカップ選手権南アフリカ大会]](2010年)のアジア地区最終予選B組の[[w:サッカーサウジアラビア代表|サウジアラビア]]対[[w:サッカー朝鮮民主主義人民共和国代表|北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)]]の試合が6月17日({{UTC|+3}})、[[w:サウジアラビア|サウジアラビア]]の[[w:リヤド|リヤド]]で行われ、0-0の引き分けに終わった。この結果、[[w:勝ち点|勝ち点]]12でこの2カ国が並んだが、同率の場合の順位決定の基準となる[[w:得失点差|得失点差]]で北朝鮮が上回り2位が確定し、W杯選手権44年ぶりの出場権を獲得した。
 
[[w:大韓民国|韓国]]・中央日報日本語版によると、このW杯選手権には隣国の[[w:サッカー大韓民国代表|韓国]]も7大会連続の出場権を獲得しているが、南北朝鮮がそろってW杯選手権出場を果たすのは史上初めてとなった。なお北朝鮮は1966年に行われた[[w:1966 FIFAワールドカップ|W杯選手権イングランド大会]]に初出場した時はベスト8に駒を進めている。スポーツニッポンによると、北朝鮮の[[w:マスメディア|マスメディア]]は今回のW杯選手権南アフリカ大会出場権獲得について、「祖国(北朝鮮)の栄誉を示す誇らしいニュースである」と伝えた。[[w:朝鮮中央放送|朝鮮中央放送]]は「北朝鮮の選手が納めた成果は不屈の精神がもたらした慶事である」と賞賛している。
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