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「JR中央線7時間にわたり運休 - 変電所火災の影響で」の版間の差分

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{{日付|2008年4月10日}}
 
[[画像:Kokubunji station-2008.04.10.jpg|right|thumbnail|190px|時計が止まったままの国分寺駅{{Cc-by-sa-2.1-jp}}]]
[[w:毎日新聞|毎日新聞]]、[[w:読売新聞|読売新聞]]によると、[[w:4月10日|10日]]午前6時40分([[w:UTC+9|UTC+9]])ごろ[[w:東京都|東京都]][[w:国分寺市|国分寺市]][[w:国分寺駅|国分寺駅]]西側にある[[w:変電所|変電所]]から出火。火は駆けつけた消防隊などによって消し止められたが、漏電を防ぐため[[w:JR東日本|JR東日本]]が架線への電力の供給を止めた。この影響で、午前7時55分ごろから[[w:中央本線|JR中央線]][[w:東京駅|東京駅]]・[[w:高尾駅|高尾駅]]間の快速電車・特急列車が上下線で運休し、正午までに25万人に影響が出た。また、高尾駅・[[w:甲府駅|甲府駅]]間でも運休になり一時、東京駅・甲府駅間最大134Kmで運休となった。
 
[[w:武蔵境駅|武蔵境駅]]・[[w:立川駅|立川駅]]間では、8本の電車が走行していた。そのうち、5本が駅間で立ち往生し乗客2万人が近くの駅まで線路を歩いた。[[w:三鷹駅|三鷹駅]]、[[w:東小金井駅|東小金井駅]]、国分寺駅近くの車内で計10人が体調不良を訴え、うち6人が病院に運ばれた。
 
[[w:時事通信|時事通信]]によると、その後、午後3時ごろ、運転を再開したものの特急列車「[[w:かいじ_ (列車)|かいじ]]」「[[w:あずさ (列車)|あずさ]]」「スーパーあずさ」などが終日運休、快速電車も通常の4割程度の運転となった。
 
この影響で、中央線沿線とその周辺にある、[[w:武蔵野市|武蔵野市]]の[[w:亜細亜大学|亜細亜大学]]・[[w:三鷹市|三鷹市]]の[[w:国際基督教大学|国際基督教大学]]は10日分を全学休講に、[[w:国立市|国立市]]の[[w:一橋大学|一橋大学]]は一部休講にした。
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