「大阪府守口で強盗殺人事件、生後間もない赤ちゃん死ぬ」の版間の差分

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中国新聞によると、1月16日夕方、[[w:大阪府|大阪府]][[w:守口市|守口市]]での民家で22歳の母親と生後間もない赤ちゃんが粘着テープでしばられ、赤ちゃんがぐったりと倒れているのを母親が見つけて119番通報した。赤ちゃんは[[w:病院|病院]]に搬送されたが死亡した。この際、赤ちゃんの出産祝いの現金が無くなっていた事から、[[w:大阪府警察|大阪府警察]]では[[w:強盗|強盗]][[w:殺人|殺人]]事件とみて捜査している。
 
事件は1月16日午後6時ごろ、守口市の無職・山中いづみさん(22歳)宅でインターホンが鳴ったが、玄関を開けたとき誰もいなかったので鍵をかけずに戻ったが、。しかしその後6時45分ごろに玄関から男が侵入し、1階の居間にいたいづみさんの長男の礼弥(れいや)君(0歳)が泣いたため口に粘着テープを貼り付け、山中いづみさんに対しても両手を縛った上で冷蔵庫に上半身を貼り付けた後、室内を物色し、男はそのまま逃げた。その後11時20分ごろにいづみさんの母親・真理さん(48歳)が帰宅後、いづみさん親子が倒れてるところを発見し119番通報したが、礼弥君は既に死んでいた。
 
朝日新聞によると、その後の大阪府警の調べで礼弥君の遺体には目立った外傷はなく、粘着テープで縛られた時に鼻や口をふさがれた[[w:窒息|窒息死]]が死因とされる疑いがあることがわかり、近く司法解剖する。また室内には机やテレビ台の引き出しが開けられ、出産祝いの祝儀袋も散乱。その中にあった現金数万円もなくなっていた。