「女子短大生バラバラ死体事件、実兄が殺人で再逮捕」の版間の差分

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{{日付|2007年1月18日}}
日本経済新聞によると、[[w:東京都|東京都]][[w:渋谷区|渋谷区]]の[[w:歯科医|歯科医]]宅で女子短大生の死体がバラバラ切断された事件で、[[w:警視庁|警視庁]]捜査一課は1月15日、既に[[w:死体遺棄|死体損壊]]の疑いで逮捕されていた予備校生の男を[[w:殺人罪|殺人]]容疑で[[w:逮捕|再逮捕]]をした。
 
再逮捕されたのは武藤勇貴[[w:容疑者|容疑者]](21歳)。勇貴容疑者は昨年12月30日、自宅で実妹の女子短大生・亜澄さん(当時20歳)になじられたことから、腹を立て、タオルで首を絞めて風呂場の浴槽の水に沈めて[[w:窒息|窒息]]死をさせた。その後勇貴容疑者は自室などから[[w:包丁|包丁]]と[[w:のこぎり|のこぎり]]を持ってきて浴室内で死体を15箇所で切断した。
 
中国新聞によると、勇貴容疑者は亜澄さん殺害について「日ごろから両親に文句を言っていた。妹なのに兄を見下すようなことをいっていたから怒りが爆発した」と話しており、捜査一課は普段から亜澄さんと家庭内で口論が絶えなかったことやいやみをいわれたことが事件につながったのではないかとみている。また、死体切断に関しては「父親が仕事から帰って来るから、遺体を自室のクローゼットに入れようとしたが入らなかった」と話した。