「早稲田実業 駒大苫小牧の3連覇を阻止し初優勝」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
(会話 | 投稿記録)
公開
Kaze in chiba (会話 | 投稿記録)
2字追加
1行目:
{{日付|2006年8月21日}}
{{第88回全国高等学校野球選手権大会|わせたしつきようこまたいとまこまいの3れんはをそししはつゆうしよう}}
 
8月21日、[[夏の甲子園決勝、37年ぶりの引き分け再試合|昨日延長15回で引き分け再試合となった]][[w:全国高等学校野球選手権大会|第88回全国高校野球選手権大会]]の決勝戦が行われ、西東京代表の[[w:早稲田実業学校|早稲田実業]](早実)が南北海道代表[[w:駒澤大学附属苫小牧高等学校|駒大苫小牧]]を4-3で下し初優勝した。
 
後攻の早実は初回に5番船橋選手が適時打を放ち先制、2回にも1番川西選手の適時2塁打で追加点を挙げ、序盤から2点のリードを奪った。対する駒大苫小牧は6回、1番三谷選手のソロホームランで1点を返したが、その裏早実は8番白川選手の適時2塁打で、続く7回裏にも4番後藤選手の適時打でそれぞれ1点を加え4対1とした。9回、駒大苫小牧は3番中沢選手の2ランホームランで1点差まで詰め寄ったものの、その後は凡退に終わった。最後は早実のエース斎藤選手が駒大苫小牧のエース田中選手を空振り三振に打ち取り試合終了。早実は駒大苫小牧の夏甲子園3連覇を阻み、悲願の初優勝を達成した。
{{野球スコアボード|概要=駒大苫小牧―早実
|T種別=|T1=駒大苫小牧|T2=早実
19 ⟶ 18行目:
|x=9
}}
この試合で駒大苫小牧から2本のホームランが出たことにより、本大会における通算ホームラン数は60となり過去最高となった。
 
== 出典 ==