「第88回全国高等学校野球選手権大会準々決勝はまず駒大苫小牧と智辯和歌山」の版間の差分

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第2試合は帝京と智辯和歌山が対戦した。智辯和歌山は2回に馬場選手の3ランホームランで先制するも、4回には帝京が塩沢選手と杉谷選手のタイムリー2ベースで2点を返し1点差に追い上げた。その裏、智辯和歌山は馬場選手のソロホームランと上羽選手の2ランホームランで4点差とし、7回にも広井選手の2ランホームランで6点差とした。しかし、帝京は8回に塩沢選手の2ランホームランで2点を返し、9回には中村選手のタイムリーヒットから始まり、雨森選手、我妻選手の連続タイムリーヒットから杉谷選手の2点タイムリーで逆転し、沼田選手の3ランホームランで逆に4点差をつけた。その裏、上羽選手、広井選手が連続フォアボールで出塁し、橋本選手の3ランホームランで1点差に詰め寄ると、代打・青石選手のタイムリーヒットで亀田選手が帰って同点。更に楠本選手がフォアボールで出て満塁となった後、古宮選手に対し帝京の岡野投手が押し出しのフォアボールとしてしまい、智辯和歌山がサヨナラ勝ちを収めた。
{{野球スコアボード|概要=第2試合 帝京―智辯和歌山
|T種別=|T1=帝京|T2=智辯和歌山
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なお、第1試合終了後に準決勝の組み合わせ抽選が行われ、19日の第1試合でこの2戦の勝者である駒大苫小牧と智辯和歌山の試合が行われることになった。また第2試合では18日に行われる、福知山成美と鹿児島工の勝者と、早実と日大山形の勝者の対戦が行われる。
 
今日の試合では第1試合の林崎選手の2ランホームランを始め、2試合合わせて8本のホームランが出た。これにより、今大会でのホームラン累計は55本となり過去最高となった。またチームが1試合で出た本数についても智辯和歌山が5本と、過去に2000年の第82回大会で自らが出した1試合で4本という記録を塗り替えている(なお、PL学園も過去に2回、1試合に4本塁打という記録がある)。
 
== 出典 ==