「秋田・少年殺害事件、畠山容疑者長女殺害で再逮捕」の版間の差分

事件は、秋田県藤里町の小学4年畠山彩香さんが同県能代市の川で水死体で発見されたもので、能代署の調べでは、4月9日夕方、畠山容疑者の自宅近くにある大沢橋の欄干から綾香ちゃさんを突き落としたとされている。綾香ちゃさんは4月10日、落下現場から4キロ離れた下流で遺体となって発見つかっているされた。警察は当初から、彩香ちゃさんについての死因は事故死と判断していた。

読売新聞によれば、畠山被告は、彩香さんを大沢橋からから突き落として殺害したことを認め、動機についても「邪魔になった」と供述した。また岩手日報によると、「娘が橋から帰ろうとしたらダダをこねていたのでイライラしていた」と彩香ちゃさんを投げ落とした理由を述べたているという。また産経新聞によると、今回の事件の再逮捕に際して、地元・藤里町の住民からは県警の初動体制が不十分だったことに対する批判や、自らの娘を殺したことに対する畠山容疑者被告への憤りなどがあるという。

*2006年6月4日：[[秋田の小学生殺害事件、近所の女性を死体遺棄で逮捕]]

*2006年5月19日：[[秋田・藤里町の男児、連れ去られ絞殺]]