「フランス人科学者、珊瑚海で「生きた化石」発見」の版間の差分

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[[Image:Chesterfield.jpg|thumb|200px|NASAによるチェスターフィールド諸島付近の衛星写真(資料)]]
 
[[w:フランス|フランス]]の[[w:国立自然史博物館 (フランス)|パリ国立自然史博物館]] (MNHN) 及び同国の開発研究所 [[w:fr:Institut de recherche pour le développement|(IRD)]] は18日、両機関の科学者らが2005年10月にオーストラリアの東、仏領[[w:ニューカレドニア|ニューカレドニア]]本島の北西約550キロに位置する[[w:チェスターフィールド諸島|チェスターフィールド諸島]]({{ウィキ座標度|19.5|||S|158.7|||E||}})付近の[[w:珊瑚海|珊瑚海]]で行った海洋調査の際に捕獲した生物の中から、新種の[[w:甲殻類|甲殻類]]を発見し、「'''ネオグリフェア・ネオカレドニカ'''''(Neoglyphea neocaledonica)''」と名付けたと発表した。
 
AP通信が伝えるところによると、同種は6,000万年前に絶滅したと考えられており、AP通信や発見した両機関は「生きた化石の発見」と伝えている。ネオグリフェア属の生物では、1908年にも「ネオグリフェア・イノピナータ''(Neoglyphea inopinata)''」が見つかり、1975年に新種と確認されて以来。