「京都府南丹市市長が選挙法違反で逮捕、辞職」の版間の差分

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京都新聞と河北新報によると、[[w:市町村合併|平成の大合併]]により2006年に誕生した[[w:京都府|京都府]][[w:南丹市|南丹市]](なんたんし)の[[w:市長|市長]]が3月12日に市長[[w:選挙|選挙]]の票の取りまとめをするための買収行為をして逮捕された事件で、同市長が3月22日に[[w:市町村議会|市議会]]議長に辞職届けを提出した。
 
京都新聞によると、[[w:公職選挙法|公職選挙法]]違反容疑(買収行為など)により逮捕された南丹市の中川圭一市長(63歳)は、合併前の[[w:園部町|園部町]]の町議会議員を歴任後、2006年2月19日に行われた市長選挙に立候補。その際次点候補者に17票の僅差を付けて当選し、合併後の南丹市々長に就任したが、立候補をするに当り、中川市長と、市長自らが運営した会社の役員とともに[[w:亀岡市|亀岡市]]の料亭で有権者を票の取りまとめのために、有権者に対し1人1万円相当の料理を接待したとして3月12日に逮捕された。
 
京都新聞と河北によると、中川市長は「一身上の都合で辞職する」とした上で、「このような事態で市政の混乱を招き、市民にお詫びする」という謝罪文を国府正典参与(市長の役務代理者)に寄せたという。